ちょっとしたけが、転んでできた傷、やけど、家事の際の切り傷などの日常で起こりうる外傷に対して、痛みを最小限に抑え、速やかに傷が治癒することを心がけます。
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Medical
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ちょっとしたけが、転んでできた傷、やけど、家事の際の切り傷などの日常で起こりうる外傷に対して、痛みを最小限に抑え、速やかに傷が治癒することを心がけます。
爪の先端や側面が内側に渦巻いたり、皮膚に食い込んだりすることで、痛み、感染を引き起こします。程度が軽い場合はコットンパッキングで対応できますが、程度が重いと局所麻酔を行ったうえで部分的に爪を削ったり、部分的に爪を抜いたりすることもあります。また爪の形態・状態によっては痛みをほとんど伴わないワイヤー矯正治療も行えますのでご相談ください。
皮膚の下にある袋状の組織に何らかの理由で細菌が侵入し感染・炎症がおこって、赤く大きくはれ上がることがあります。肩や背中にできることが多いですが、胸やお腹、顔面にできることもあります。膿を押し出すだけでは不十分なことが多く、一般的には外科的に摘出します。感染がない場合は皮膚を切開して袋を取り出し、切開部は縫合することで傷跡はほとんど目立ちません。感染を伴っている場合は膿を十分に排出し周囲の炎症が落ち着くのに数日要します。感染がある場合一般的に傷は縫合閉鎖せずに、自然閉鎖をまちます(感染消退後1-2週間)。